自立生活センター・ナビ
センター基礎情報
代表者名 | 小坪 琢平 |
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副代表者名 | |
事務局長名 | |
障害者人数 | 障害者スタッフ 4名 (肢体4 ) |
サービス実施状況
サービス事業名 | 実施状況 | 実施事業名 | 受託状況 |
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相談事業・情報提供 | ○ |
居宅介護 | ○ |
ピア・カウンセリング | ○ |
重度訪問介護 | ○ |
自立生活プログラム | ○ |
同行援護 | ○ |
自立生活体験室 | ○ |
行動援護 | - |
介助者派遣サービス | ○ |
重度障害者等包括支援 | - |
移送サービス | - |
生活介護 | ○ |
権利擁護 | ○ |
共生型サービス | - |
介護保険指定事業 | ○ |
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居宅介護支援事業 | - |
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就労移行支援 | - |
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就労継続支援A型 | - |
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就労継続支援B型 | - |
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就労定着支援 | - |
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共同生活援助(グループホーム) | ○ |
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自立生活援助 | - |
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地域移行支援 | ○ |
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地域定着支援 | ○ |
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計画相談支援 | ○ |
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基幹相談支援センター(委託) | ○ |
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移動支援(地域生活支援事業) | ○ |
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地域活動支援センター | - |
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重度訪問介護利用者の大学修学支援事業 | - |
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喀痰吸引等の登録研修機関 | - |
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喀痰吸引等の登録特定行為事業者 | ○ |
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障害者虐待防止センター | ○ |
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福祉有償運送(移送サービス) | - |
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センターの概要
歴史的背景
当センターの母体である特定非営利活動法人ちゅうぶは1984年に東住吉区に設立された。重度障害者にとって「親がかりの生活か親が死んだら施設に入る」という二者択一でなく親が元気なうちから自立生活が送れるように重度障害者グループホーム設立。現在は日中活動である生活介護、グループホーム、介護派遣、相談支援を運営しています。重度障害者が地域で自立生活を送る上で必要なことを作り上げてきた経験を生かし活動を続けている。
特色
当法人の母体となるNPO法人ちゅうぶの活動実績を基に1998年に自立生活センター・ナビを設立。市町村障害者生活支援事業を受託した。2012年4月から大阪市による公募選定を経て東住吉区障がい者基幹相談支援センターを受託。東住吉区内在住の障害者、家族等からの相談に対応している。権利擁護についてもピア・カウンセラーが相談者に寄り添いながら合理的配慮がない等の差別事例についても解決に向け働きかけていきたいと考えている。
設立以来の運動体としての実績
重度障害者の地域生活の拡充を目指し、大阪府・大阪市と交渉を重ねて介護派遣の制度として、大阪市で「全身性介護人派遣事業」の制度を勝ち取ってきた。またヘルパー派遣の時間数についても自立支援法以前から当事者参加の検討会に参加し、相談支援事業の問題点を提起し介護時間の拡充を図ってきた。最近では大学の社会福祉現場実習先として様々な団体等から実習生を受け入れ相談支援やピア・カウンセリングの意義を伝えている。
今度目指すもの
介助制度のない時代から行政と交渉・検討を重ね、様々な関係団体と連携しながら制度を勝ち取ってきた。介護制度の拡充、2016年から障害者差別解消法スタートし、昔に比べると障害者が施設や病院でなく住み慣れた地域で自立生活ができる制度が不十分ではあるものの整ってきました。しかし、今後も引き続き関西の仲間たちと連携し、重度障害者が地域で生活するために必要な制度の拡充に向けて運動していきたい。