2005年 第2弾全国一斉行動 報告一覧
最終更新日:2005/7/20
北海道/東北/関東・信越/北陸・東海/近畿/中国・四国/九州・沖縄
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■青森 2005/7/6
「障害者自立支援法案」に反対して、7月5日に全国から1万人を超える障害当事者が東京に集まって集会とデモを行ったという、その日の夕方のTVニュースと6日朝刊の記事は、東京へは行かれなかったけれど、「何とか地元でアピールを」と初めての街頭アピールとビラまきをひかえた私たちに大きな勇気をくれた。
あいにくの梅雨空で雨が降る中事務所を歩いて出発し約15分でアウガ前に到着。その頃には雨もあがった。赤信号で立ち止まる人が多くなるのを見計らってアピール文をメガホンで読み上げ、青に変わって人が歩き出すとビラを差し出して「読んでください」「お願いします」と声をかけた。1時間半で約130枚のビラを受け取ってもらうことができた。
中には「昨日TVで見た」「頑張ってね」と言ってくれる方もいた。
最初は照れくさくて皆ただウロウロ動いていたが慣れるにつれて「今度はもっとこうしたほうがいい」などと言う声も出たりした。
ほんの小さな力だが、私たちの活動がたくさんの市民の目に触れ、それが新聞報道されることでもっとたくさんの方に知ってもらえることが大事なことだと思った。
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2005/7/7
東奥日報(夕刊) |
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■宮城 2005/6/29
仙台市内の繁華街で14:00〜16:00にビラをまきました。チラシは前回使ったものと同じで、CILたすけっととTIJのメンバー総勢11人でマイクを握りながらやりました。
また、宮城では国に対して意見書を出してほしいと市町村をキャラバンしました。その成果を報告します。議会に提出できなかったところ、出しても否決されたところもありましたが、多くのところが私たちの趣旨に賛同して下さり、意見書を頂きました。
仙台市議会 6月24日 宮城県議会 7月5日
塩釜市議会 6月21日 利府町議会 6月17日
岩沼市議会 2月23日 名取市議会 6月16日
内容は様々です。私たちの指摘した9点を全部書いてある全て全会一致で国に慎重審議を求めています。障がい者の福祉サービスに混乱をまねかないように言っています。
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■静岡
浜松CILで申し入れ行動参加人数5名、ビラ配布・アピール行動参加人数16名が集まり、行政へ申し入れ(浜松市障害福祉課及び公明党浜松支部)及びビラ配布・アピール行動を行いました。申し入れは、要望書を基に障害者の生活の確保や当事者抜きの法案である等の説明をし、行政への呼びかけをした。また、市民への理解として、アピール行動・ビラ配布700枚を街頭で行いました。浜松市に於いては、初めてになる行動ですが今後も粘り強くJIL等と一緒に行動を続けていきたい思います。
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2005/6/28
静岡新聞 |
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■三重 2005/7/1
朝から暑い日に11時からビラ配りとマイクアピールを行いました。ビラ配りは結構幅広い年齢層に受け取ってもらえました。200枚ぐらいのビラを配りました。中には、「私に何かできることはありませんか?」と聞いてくる人がいました。マイクアピールは3名の障害者で行ったが声が続かなかった。しかし、アピールは十分にできたと思った。
気になったのは、他の障害者団体に参加を呼びかけを行ったが参加してもらえなかった。障害者の関心がまだまだ薄いので自立支援法のことを話していきたいと思いました。
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■京都 2005/6/17
・6月17日(金) 四条河原町高島屋前
当日、会期延長の是非が決定することを想定し、「私たちは、会期延長による強行採決に反対する」とのアピールを市民に向けて行いました。週末の雑踏のなか約20名参加のビラ配りとなりましたが、柱の影からずっと話を聞いている人、自らビラを受け取りに来る人もいて、実際、この問題に触れる機会をつくって良かったと思います。
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2005/6/18
京都新聞
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しんぶん赤旗 |
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■京都 2005/7/9
・京都市役所前(団体、個人アピール)→四条河原町高島屋前までアピール
早朝から降り続ける雨の中、続々と多くの仲間が集まった。この行動は障害者団体、作業所、ヘルパー派遣事業所、支援センター、有識者ら200人にも及ぶ実行委員が呼びかけたが、京都府内/市内全域にそれは響き渡った。「応益負担に反対する」という一致した意思が大規模なアピール行動に繋がった。当日、厚生労働委員を含む地元国会議員4名も参加して連帯の挨拶。呼びかけに答えてくれた議員、地元新聞取材など注目し合う関係が、着実に波紋を広げる。この行動の意味がひろく市民に伝わることを期待したい。
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2005/07/09
京都新聞
2005/07/10
しんぶん赤旗
2005/07/12
朝日新聞
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■奈良
・6月27日(月)11:30-13:30奈良県庁前
奈良にある2つの自立生活センター及びピープルファースト奈良を合わせて約40名程度で、ビラまきとアピール活動を行いました。当日は、梅雨とは思えない真夏のような気温と日差しのもと、みんな汗をかきながらそれぞれの思いを訴えていました。観光客や県庁職員をターゲットにビラを配りました。この日の行動をバネに、翌日からの各地域での行動につなげました。
・6月28日(火)11:30-13:30奈良市役所前
この日も真夏のような暑い日で、連日の行動による疲労も少しみられましたが、日陰などをうまく利用しながら行いました。この日は自立生活センター及び県家連の人たち合わせて約20名で行いました。近隣のショップの店員などが顔を出してアピールを聞いてくれたり、ビラを取りにきてくれたりする場面もみられました。
・7月2日(土)11:30-13:30近鉄奈良駅前
雨のため中止
*今回の行動も各CILが加入している「奈良県障害者運動ネットワーク」「ピープルファースト奈良」「奈良県精神障害者家族会連合会」による呼びかけで行いました。
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2005/6/29
朝日新聞 |
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■大阪 吹田市
朝、出勤時間に市役所の人と、通勤する人にビラを配ると同時にマイクを使って、自立支援法に疑問を感じている事を訴えた。忙しい時間帯だったせいと雨が降っていたので、なかなかビラを受け取ってくれなくて大変だった。 一番知ってほしい市役所関係の人があんまりビラをとってくれなかったようだった。
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■大阪 八尾市 2005/7/1
行動参加人数、朝・昼のべ27人。ビラ配布、朝・昼合わせ約1000枚。 朝・昼とも市民の多くの方はビラを快く受け取ってくれたが、朝は悪天候の中、なかなかビラを受け取ってもらうことができなかった。昼は、プラカードを使用した。それで何を訴えているのか明確だったのかビラをもらってすぐに内容を見る人が多かったように思う。
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■大阪市役所
大阪市役所前に12時に集まりビラ配りを開始した。
午前中、雨が降っていたが、ビラ配りをする時には雨が上がり、暑い中での行動となった。
急な案内であったにもかかわらず、当事者・支援者あわせて20名の参加。
人通りは前回の市役所前ほど多くなかったが、700枚のビラは約1時間で配り終えた。
配り終えた後、もう一度、心をひとつに自立支援法に反対していこうと、皆で誓いあった。
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■大阪 梅田 2005/7/1
当日は雨が降ったり止んだりとあいにくの天気でしたが、地域の人や朝日新聞社が取材に来られ、「自立と完全参加」の大切さと、私たちの地域生活が後退しないようにという思いを込めて!運動しているこうとを訴え、参加者一同、心を一つにし、段幕、プラカードを掲げ、よりいっそう視覚的に訴えるため!「障害者自立支援法案に異議あり!!」という私たちの思いを、拡大したパネルを作り、アピールと4000枚のビラまきで街ゆく人に私たちの思いを伝えました。参加者は50名で、山口県「CIL下関」の近藤さんをはじめ、大阪市東住吉区「自立生活支援センター・ピア大阪」大正区「障害者自立生活センター・スクラム」住之江区「わかくさ」「デイセンター・いるか」からもたくさんの仲間が応援に駆けつけてくれ、街ゆく人たちに私たちの思いを訴えたところ、応援の言葉を頂き、街ゆく外国人の方にも、私たちの運動のことを、片言の英語とジェスチャーで伝え、「ナイスGO!GO!」という、力強い応援の言葉もいただきました。最後に一斉行動を終えての感想と今後も心を一つにし!全ての権利を勝ち取るまで闘うことを誓い、一斉行動を終えました。
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2005/7/2
朝日新聞
大阪市内版 |
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■大阪 難波
「なんばの高島屋前ビラ配布・1000枚25人参加」
当日は雨模様にも関わらず、人通りも多く約2時間半あまりで1000枚のビラを配り終えました。
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■大阪 天王寺
大阪すみよし実行委員会として、(福)よさみ野福祉会、(福)ライフサポート協会、(福)熱と光、街づくりNPO法人あとち倶楽部、(福)野菊の会、(福)あいえる協会の6団体が呼びかけ団体となって住吉区内の団体に参加を呼びかけた。当日は大阪精神障害者家族会連合会などからも参加者が加わり約60名が参加。雨模様の中2手に分かれてビラ配りを開始した。若い方で、ビラを受け取り真剣に見てくれていた人や、自転車で通行しているのに、停めてビラを受け取ってくれる人もいた。そしてひとりひとりのマイクアピールになると、たくさんの人に自分たちの思い、訴えを少しでも伝えようと熱い気持ちをアピールしていた。
約2時間で2000枚のビラを配り、終了。たくさんの人に法案のことや当事者の思いを伝えることができたのではないかと思います。
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■大阪 阪急「淡路」駅
一時間で400枚は配れないかと思いましたが、配ることができました。メンバーさんも、どきどきしながらも、「こんにちは」「お願いします」と声を出しながら配っていました。淡路が地元のメンバーや職員もいて、その友だちや知り合いの人たちが受け取ってくれるのでチラシを受け取る雰囲気もできてきて、配りやすかったかもしれません。メンバーも「俺、友だちに渡せた」と嬉しかったようです。
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■大阪 阪急「淡路」駅(東口・西口)
あいにくの雨模様の天候の中で、阪急淡路駅の東口、西口で当法人(精神)と知的の団体合同で約20名が、7月1日(金)11:50より1時間、ハンドマイクで呼びかけながら、600枚の「大阪の集い実行委員会」共通のビラを配りました。
カンパも呼びかけ沢山のご好意をいただきました。ビラを受け取って質問してこられる方も数名おられ、反応はまずまずでした。
東淀川区内で合同での情宣活動は初めてで、当事者、家族、職員が力をあわせて行動できてとてもよかったと感じました。
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■兵庫 2005/6/29
兵庫県の障害福祉課に要望書を提出し、交渉を行いました。約40名が参加して、多くの者が発言しました。特に私たちが懸念している障害者自立支援法案の問題点を県から国に対してあげることを強く要望しました。期日の約束はできませんでしたが、要望をあげてくれるそうです。
その後、県庁付近から三宮に移動して、2時間近く道行く人に3000枚のビラを配りました。
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■兵庫 2005/7/6
場所:加古川市立東加古川公民館小ホール
内容:緊急勉強会
報告文:当事者運動の少ないなか、明確に反対を打ち出すより、障害者自立支援法の問題点を広げることに主眼を置き開催しました。2週間という短い準備期間にもかかわらず50名余りの人が集まり、現制度のいいところを確認し、今後の東播磨での当事者運動の大きなきっかけとなりました。
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2005/7/7
神戸新聞 |
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■広島 2005/6/27
県内のJIL加盟3団体(CILおのみち、障害者生活支援センター・てごーす、ライフサポートセンター・ピアズ)の呼びかけで、障害者サポートセンターtogether 広島(JIL新規加盟団体)、ピープルファーストヒロシマ準備会、全障連広島協議会、脳性マヒ者のつどい・ひかりの会のメンバーなど計30人あまりが集まって、全国大行動実行委員会作成文に基づくビラ「障害者の声を国会に」3000枚を配布しました。広島地方では初めてともいえる障害者各団体の集中行動であり、地元のマスコミ(NHK広島、毎日新聞)にも採りあげられ、成功でした。
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2005/6/27
毎日新聞地方面
(広島市内版) |
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■福岡 2005/6/26〜7/3 (7/2は雨天中止)
福岡市内では、6月26日から7月3日まで(7月2日は雨天のため中止)、博多駅・吉塚駅・天神周辺にて毎日2時間ずつビラ配りをしました。参加者数はのべ66名、配ったビラの総数は約6,560枚です。
日差しの強い日が多かった中、最終日7月3日は他団体からの参加もあり、ビラ配りに加えマイクアピールにも力を入れシュプレヒコールや各自の思いを道行く人へ訴えました。とくに今回は毎日行うことで自分たちの意識が高まり、それが行動や声になって訴えることができました。通行人の反応の中には、立ち止まってマイクアピールを聞いてくれる人や声をかけてくれる人、順番待ちをしてビラをもらいにきてくれる人、中には冷たいお茶を差し入れしてくれる人もいて、少なからずの人が意識を向けてくれていること、応援してくれていることを感じました。
以上、今回の熱い(暑い)行動で心も皮膚も一皮むけた参加者がいっぱいの博多でした。
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■佐賀 2005/6/28・30
最初は28日1日だけを計画していたが、意外とビラに対する反響が大きく、一度だけではもったいない。との判断で30日に2回目を行いました。
2回目も雨の中、多くの方にビラを受け取っていただき、激励の声もかけていただきました。
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