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■　北海道選挙区　　比例代表

各候補者の回答

Ｑ1.　厚労省は先の国会で国会に提出され審議未了・廃案となった障害者自立支援法案を次期国会において再提出・成立を目指しています。これに対してどのようにお考えですか。 政　党・候補者名 回答番号 各候補者の回答 共産党 宮内　聡 3 　現行の支援費制度を精神障害者、難病患者等にも拡充し、発展させていくべきである。 社民党 山内　恵子 3 　現行の支援費制度を精神障害者、難病患者等にも拡充し、発展させていくべきである。 新党大地 鈴木　宗男 その他 　障害者の方々や関係団体から様々な意見が寄せられていることから、関係者の声を充分に聞く協議の場をもち、修正等より良い制度の構築を目指すべき。 Ｑ２.　今年度の居宅支援費予算は、障害者自立支援法案が成立することを前提に１８年１月・２月分は国庫負担金（＝義務的経費）として計上されています。法案は廃案となり、再提出しても来年１月からの施行は困難な状況で、２ヶ月分の支援費の国庫補助金（＝裁量的経費）が不足する事態が危惧されていますが、国としてどのように対処すべきとお考えですか。 政　党・候補者名 回答番号 各候補者の回答 共産党 宮内　聡 1 　法案廃案は国の責任であり、不足分は国が補正予算を組むなど、確実に担保すべきである。 社民党 山内　恵子 1 　法案廃案は国の責任であり、不足分は国が補正予算を組むなど、確実に担保すべきである。 新党大地 鈴木　宗男 1 　法案廃案は国の責任であり、不足分は国が補正予算を組むなど、確実に担保すべきである。 Ｑ３.　障害者自立支援法案の審議の中でも日本の障害福祉にかかる予算はOECD諸国に比べ低い水準である事がしめされました。障害福祉施策の拡充には予算拡大が大前提といえます。これについてどのようにお考えですか。 政　党・候補者名 回答番号 各候補者の回答 共産党 宮内　聡 1 　日本の現行の障害者施策の水準では不十分であり、障害福祉関係予算の拡充は不可欠である。 社民党 山内　恵子 1 　日本の現行の障害者施策の水準では不十分であり、障害福祉関係予算の拡充は不可欠である。 新党大地 鈴木　宗男 1 　日本の現行の障害者施策の水準では不十分であり、障害福祉関係予算の拡充は不可欠である。 Ｑ４.　先の国会で成立した改正介護保険法では介護保険の被保険者、対象者の拡大（＝障害者施策との統合）について平成１８年度末までに結論を得るよう検討していくとの付帯決議がされましたが、これに対してどのようにお考えですか。 政　党・候補者名 回答番号 各候補者の回答 共産党 宮内　聡 1 　障害者施策は社会保険制度にはなじまないので、税でまかなうべきである。 社民党 山内　恵子 2 　税で賄うのが本来であるが、税財源の不足から社会保険の活用として介護保険との統合も考えるべきである。 新党大地 鈴木　宗男 − − Ｑ５.　その他、障害者施策に関してご自身のアピールがあればご自由にお書き下さい。 政　党・候補者名 各候補者の回答 共産党 宮内　聡 　大学で社会福祉を学び、社会保障制度の充実はライフワークのひとつです。障害者施策は、福祉、働く場、所得保障などあらゆる面で、底上げが必要だと思っています。 社民党 山内　恵子 �@障がい者を社会全体で支えていくことが基本 �A現行の介護保険制度の枠を拡充し、その対象とする �B財源は税を基本とする。国の歳出について、大幅な見直しを行い財源を生み出していく。公社・公団の見直し、補助金ムダの切り捨て 新党大地 鈴木　宗男 　平成15年にスタートした支援費制度も見込みのミスで予算不足の事態になったが、障害者自立支援法案も、一年の議論でまとめようとする結論ありきの進め方は無理が生じる。現状の認識や分析を充分に把握し、関係者との協議をしっかり行い、誇りのもてる制度として確立する姿勢が必要である。

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