ZOOMで行う
アサーティブ・トレーニング
連続講座(初級編)のご案内
介助者とのよりよいコミュニケーションスキルを学ぼう!
アサーティブ・トレーニングは日本では「自己主張トレーニング」と訳されています。
「自己主張」というと「押しが強い」「わがまま」と思われがちですが、自分の気持ちを正直に表現し、同時に相手の気持ちも尊重しながら、対等で良好な人間関係を築くためのコミュニケーシツールです。介助を利用している方向けのプログラムを用意し皆さんの参加をお待ちしています。今年でオンライン講座3回目の開催です、奮ってご応募ください。
◎講 師 堤 愛子(当法人理事長/アサーティブ・ジャパン公認トレーナー)
◎対 象 介助を利用している障がいをお持ちの方。
◎定 員 8名(応募者多数の場合はマイライフ利用者を優先します)
◎申し込み方法 申込書に必要事項をご記入のうえ、下記アドレスにメールにてお申し込みください。
◎申し込みアドレス:mhn-machidaya@mbr.nifty.com
◎締め切り11月17日(木)必着 受講の可否はこちらから11月26日(土)までに連絡いたします。
アサーティブ・トレーニング連続講座(初級編)
プログラム内容(予定)
① 12月13日(火)オリエンテーション・アサーティブネスとは?4つの行動パターン・12の権利
② 1月10日(火)率直に頼んでみよう(ロールプレイ)
③ 1月24日(火)NO!と言ってみよう(ロールプレイ)
④ 2月7日(火)自己信頼を作ろう…ほめること、ほめられること
⑤ 2月21日(火)相手にまっすぐに向き合おう(ロールプレイ)
※時間はいずれも13:30~16:30です。
※日程やプログラム内容は変更することがあります。
【講師紹介】
堤 愛子【つつみ あいこ】
脳性マヒ、車いす使用のピア・カウンセラー。
1979年、車いす市民全国集会「女性障害者問題分科会」を担当したのをきっかけに、女性障害者や優生思想の問題に取り組む。1989年、地域の仲間とともに、自立生活センター「町田ヒューマンネットワーク」を設立する。「エンジョイ!自立生活」を合言葉に、自立生活プログラム、ピア・カウンセリングなどの普及に努める。2012年より法人理事長就任、現在(2018年10月)に至る。
共著に「女たちのリズム」(現代書館)、「女たちの反原発」(労働教育センター)、「働く・働かないフェミニズム」(青弓社)、「優生保護法が犯した罪」(現代書館)などがある。
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