北九州自立生活センター

センター基礎情報
代表者名 岩井 菜穂美
副代表者名
事務局長名 林 芳江
障害者人数 障害者スタッフ 名 ( )
サービス実施状況
サービス事業名 実施状況 実施事業名 受託状況
相談事業・情報提供
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居宅介護
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ピア・カウンセリング
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重度訪問介護
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自立生活プログラム
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同行援護
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自立生活体験室
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行動援護
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介助者派遣サービス
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重度障害者等包括支援
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移送サービス
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生活介護
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権利擁護
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共生型サービス
    介護保険指定事業
    居宅介護支援事業
    就労移行支援
    就労継続支援A型
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    就労継続支援B型
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    就労定着支援
    共同生活援助(グループホーム)
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    自立生活援助
    地域移行支援
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    地域定着支援
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    計画相談支援
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    基幹相談支援センター(委託)
    移動支援(地域生活支援事業)
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    地域活動支援センター
    重度訪問介護利用者の大学修学支援事業
    喀痰吸引等の登録研修機関
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    喀痰吸引等の登録特定行為事業者
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    障害者虐待防止センター
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    福祉有償運送(移送サービス)
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センターの概要
歴史的背景
北九州市では『障害の有無に拘らずに活動を』という風土は、1980年代からあった。そこへアメリカあkら自立生活運動の第一波がやってきたときに触発されたメンバーにより、1993年の重度の障害者が集まって、いきなり事業体としてではなく、まず活動拠点の確保と、当事者スタッフがエンパワメントしていくために、北九州自立生活推進センターを発足させた。ピアカン手中講座やILPを試行し、かつたは所長セミナー等を招致しては内外に啓発を行ってきた。
特色
障害者スタッフに脳性マヒのメンバーが多い点がいまや特徴になっているかもしれません。各自がとてもエネルギッシュです。しかし、制度の変化や事務的なことへの対応には時間がかかる。施設が多い地域なので、メインストリートプログラム(外出交流事業)等を行って、介助者の使い方や自立生活を目指す人が現れるように働きかけている。介助派遣は、自立生活者ばかりではなく、重度障害者の対応として依頼が多い現実があり、事業目的に揺らぎがでやすい。
設立以来の運動体としての実績
福祉のまちづくりの関係で、具体的には、北九州空港のエレベーターのサイズアップや駅舎等でのトイレの背もたれ設置交渉は成果があった。また、当市では欠かせない西鉄バスとの交渉、バス停のせ萎靡などは働きかけて、運転士の研修実施等も行った。近年で印象に残る行政交渉は、重度訪問介護の支給決定基準をめぐってであるが、結論的には、成果が薄い状態。現在は日常生活用具の制度改善交渉に力を入れている。
今度目指すもの
どこも同じかと思うが、後継者を探し、自立生活運動の継続を当面目指している。しかし、一方で発展的ではないが、個々人の生活を後退させないために、事業所依存型になっている介助派遣事業の維持が大変で、今後の法人のスタイルを左右すると思う。希望としてはピアカンやILPの事業に今こそ力を入れたいが現実的には、赤字経営を立て直すことが目標である。