自立生活センター・ちくご
センター基礎情報
代表者名 | 湊 秀子 |
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副代表者名 | 古賀 和広 |
事務局長名 | 東 聖二 |
障害者人数 | 障害者スタッフ 5名 (肢体 4 精神 1 ) |
サービス実施状況
サービス事業名 | 実施状況 | 実施事業名 | 受託状況 |
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相談事業・情報提供 | ○ |
居宅介護 | ○ |
ピア・カウンセリング | ○ |
重度訪問介護 | ○ |
自立生活プログラム | ○ |
同行援護 | ○ |
自立生活体験室 | - |
行動援護 | - |
介助者派遣サービス | ○ |
重度障害者等包括支援 | - |
移送サービス | ○ |
生活介護 | - |
権利擁護 | ○ |
共生型サービス | - |
介護保険指定事業 | ○ |
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居宅介護支援事業 | ○ |
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就労移行支援 | - |
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就労継続支援A型 | - |
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就労継続支援B型 | - |
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就労定着支援 | - |
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共同生活援助(グループホーム) | - |
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自立生活援助 | - |
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地域移行支援 | - |
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地域定着支援 | - |
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計画相談支援 | - |
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基幹相談支援センター(委託) | - |
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移動支援(地域生活支援事業) | - |
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地域活動支援センター | ○ |
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重度訪問介護利用者の大学修学支援事業 | - |
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喀痰吸引等の登録研修機関 | - |
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喀痰吸引等の登録特定行為事業者 | - |
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障害者虐待防止センター | - |
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福祉有償運送(移送サービス) | ○ |
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センターの概要
歴史的背景
1983年、アメリカの自立生活運動のリーダーが来日、北九州でセミナーが開催され、参加したメンバーが影響を受け、障害者団体「くすの木会」を結成した。その後、地元の施設や病院の仲間たち、支援者が集まり活動を始めた。その中で施設から地域で自立生活をスタートした仲間も出てきた。1998年に「自立生活センターちくご」として再スタート。2000年にNPO法人を取得し現在に至る。
特色
人口5万足らずの小さな町でバスなど公共交通機関の整備が遅れている地域なので福祉車両を使った移送サービスをセンター設立前から長年行っている。施設障害者の利用も多い。
また、社会福祉協議会と連携して市内の全ての小学校で車いす体験を行っている。障害者スタッフが講話を通して子ども達に日常の生活の様子やメッセージを伝えている。
自立支援は、市内の施設や病院の重度障害者にILPなどを行い、地域での自立生活者を生み出してきた。
設立以来の運動体としての実績
・最寄り駅JR羽犬塚駅のバリアフリー化実現
・「筑後市福祉のまちづくり条例」の制定
・筑後市で最初の24時間介護保障の実現
・ソフトバンクホークスの2軍球場などのバリアフリー化実現
今度目指すもの
どんな重度障害者でも分けられず、地域で共に暮らしていくことで偏見や差別をなくし、「生まれてきて良かった」と実感できる自分らしい自立生活が送れる社会を目指します。
その為に自立支援を行い、一人でも多くの自立生活者を生み出していくと共に交通、建物のバリアフリー化、介護保障制度の充実などを働きかけ地方格差をなくしていきたい。
また、このような活動を継続する為にも安定した運営と後継者の育成を図りたい。