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シンポジウム報告 デモ活動報告 厚労省協議報告 国会前アピール報告 国会議員周り報告 マスコミ報道等
【10月20日全国大行動 全体報告!!】 |
10月20日、水曜日。今年一番の大型台風が日本列島を直撃する中、全国から集結した参加者・賛同者の熱い想いのもと、全国大行動は予定を変更することなくスタートした。 今回の大行動は今までと異なり、@国会議員を招いてのシンポジウム A国会議員まわり B国会前でのアピール行動 Cデモ行進(厚生労働省への要望書提出と精神署名提出)と4つのグループに分かれ、同時並行で行う形となった。 12時、東京タワーのふもとにある芝公園にて全体集会が始まる。台風による大雨と強風で交通機関に影響が出ている中、全国からぞくぞくと参加者が集まって来た。団体で統一したタオルやレインコート。横断幕やプラカードには「統合反対!」のメッセージ。各参加者の強い意志や想いが形として表現されている。 全国大行動の実行委員長横山氏の挨拶のあと、DPI日本会議の尾上氏よりこれまでの経過説明・行動提起がされる。その後、障大連の古田氏、ピープルファーストジャパンの小田島氏、精神ピアサポートの加藤氏、難病連の山本氏と、各当事者団体(身体・知的・精神・難病)からアピール。最後に夢宙センター平下氏のシュプレヒコールが始まり、会場のボルテージは一気にあがった。 |
「厚生労働省は障害者の声を聞け!」 「すべての障害者の地域生活を確立しろ!」 「最後の最後までたたかうぞ!」 悪天候の中、全国各地から2000名の仲間が危険を顧みずに身体を張って集まり、その結集したパワーは東京タワーの頂上を隠す雨雲さえも吹き飛ばす程の勢いであった。 全体集会の後、各グループに分かれて芝公園を出発。各グループの報告はこちらをご覧下さい。 |
シンポジウム報告
【議員を招いてのシンポジウム報告!!】
尾上 浩二 (DPI日本会議)
今回の全国大行動は、「介護保険への統合」議論が年末までに結論づけられるという日程の中で開催された。「統合問題」や「グランドデザイン案」等が出され、政策選択が迫られる状況の中、ふだんにも増して政治の役割が重要になってきている。そうしたことをふまえて、国会への要請行動やデモ行進と平行して、各議員を招いてのシンポジウムを開催した。当日は、大雨の降りしきる中、300名以上の参加があり、会場の灘尾ホールが満杯になった。
シンポジウムのテーマは、「介護保険と障害者施策のあり方を考える」。国会の会期中という多忙な中にもかかわらず、大村秀明議員(自民党)、桝屋敬悟議員(公明党)、石毛えい子議員(民主党)、阿部知子議員(社民党)にご参加頂いた。いずれも障害者施策に関わり、思い入れを持って活動されている方々だ。DPIの三澤氏のコーディネートのもと、シンポジウムは進められた。
(以下、発言要旨)
・大村議員 「昨年厚労委員になって初めての仕事が支援費の財源不足への対応。100億以上足りずに厚労省内のお金をかき集めた。今年度も250億円以上予算が不足しており、対応が必要。まず、何よりも今年度の予算不足を手当てしないといけない。障害者施策を進めていく上で安定財源が必要」
・桝屋議員 「今後の財政の中で、赤字をどうするか、増加する社会福祉負担をどうするかという大きな課題がある。支援費で給付が伸びたというのは成果。しかし、財源不足が生じ大きな見直しが必要。支給決定方法、応益負担、セルフマネジメントも含めたケアマネジメント等々。私個人としては反対の部分もあるが検討していかなければならない」
・石毛議員 「まだ党としては統合問題についての意見はまとめていない。私は現状のままでの介護保険と支援費の統合には反対。グランドデザインでは一つひとつ検討することが必要。審査会方式での支給決定、移動介護の地域生活支援事業への整理、重度障害者の包括払いの3点は問題。どんな形になるにしても、地域生活が後退することはダメ」
・小池議員 「統合には明確に反対。障害者の地域生活を支えていこうというわけではなく、国の財政負担を何とかしようとする目的から始まった議論は問題。介護保険の応益負担では使えない人が出てくる。不況の中で20歳から保険料徴収をすべきではない。財源については、無駄な公共事業や軍事費を削って確保を」
・阿部議員「障害者問題は、障害者の問題ではなく社会の側の問題。一件きれいに見えるグランドデザインで抜けているのは、これまで地域生活を勝ち取ってきた障害者の意見が抜けていること。介護保険では介護を受けずに生きることが自立となっており、意味が違う。認定審査会による判定では医者が強い力を持つ形になり問題」
以上の発言を受けて、実行委員会から尾上が、「今日、この会場以外にもデモや国会議員への要請行動等総勢で2000名の仲間が台風の中集まって行動している。生活・生命がかかっている行動という重みを受け止めてほしい」と提起した上で、介護保険の統合問題、財源不足への対応、グランドデザインの問題についての意見を述べた。(別紙レジメ参照)
続いて、会場からの指定発言に移った。
全身性障害者の立場から、島根の中村さんは「支援費の前の都市に松江で自立を始めた。重度障害者の自立生活は命がけ。これまで施設に何十年暮らした人も、呼びかけてきた結果、地域で暮らし始めた人がいる。もう一度施設に戻るという政策は認められない」と、切々と語られた。
知的障害者の立場からは、ピープルファーストの小田島さんが「知的障害者は、ホームヘルプやガイドヘルプがないと地域では生きられない。今、青森や色々な施設から地域に出てくる取り組みを進めてきている。まだまだ施設から出て地域で暮らせる状況がない」と力強く語った。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)の立場からは、日本ALS協会の橋本さんが、「ALSは、すでに介護保険の特定疾患に入っていて、介護保険の使い勝手の悪さを身をもって知っている立場。ヘルパーの吸痰問題に取り組んできたが、痰の吸引等をやってくれるヘルパー事業所を見つけるのに苦労する。24時間介護が必要なALSが包括払いになると、現在何とか多複数の事業者が入っているから持ちこたえているのができなくなる。現場レベルでは、サービスの配分をめぐってもめる等の問題が起こる」と問題提起。
精神障害者の立場からは、CIL立川の君島さんが、「長期の社会的入院の人たちの脱病院・地域生活を進めている。現在、立川でも精神のヘルパーは週3回、一回3時間程度。これでは入院歴の長い人のサポートは無理。今後、現在入院している33万人の内、7〜8万人は地域でとなっているが、そのためには地域のサービスを増やしていく必要がある。介護保険ではそれはできない、税でしっかりとやるべき。無駄なところにお金が使われたりする今の税金の使い方を変えていくことが政治には求められている」との発言があった。
議員からの発言と、会場からの指定発言だけで時間一杯となり、会場も含めた討論の時間はとれなかった。しかし、「統合問題」や「グランドデザイン案」について障害者が感じている不安、問題点を、具体的な生の声を通じて訴えることができたと思う。
伝えられるところでは、12月にはグランドデザインに基づく法律案も出てくると言われている。この11月を山場とした形で、さらに、地域での集会や行動を重ねながら、私たち障害者の声を伝えていくべく、議員への働きかけを強めていこう。
デモ活動報告
【「10・20障害者の地域生活確立の
実現を求める全国大行動」デモ報告】
平下 耕三(自立生活夢宙センター)
10・20台風23号大接近の中、まさに歴史に残る嵐の中のデモになった。総勢1300名の隊列を組み、厚労省前までの1.6kmをデモ行進した。
(先頭集団→関東→全国→関西→最終尾集団)
高らかに響きわたるシュプレヒコールや10月12日に出されたグランドデザイン(障害者施策改革案)に対する抗議のアピールが道ゆく都民の耳に聴こえたであろう!自分たちの権利は自分たちが闘わなければならない・・・。デモに参加した人たちはその事を再認識できたであろう!デモ終了後、代表団を送り出し、厚労省前・公園前(2カ所)では各団体からの力強いシュプレヒコールやアピールなどが行われ、長い一日を終えた。まだまだ安心できない情勢ではあるが、一定の成果を得たように思う。改めて気合いを入れ直し、11月の情勢を見守りたい。
厚労省協議報告!!
【中央行動・厚労省との協議の報告!!】
古田 朋也(障大連)
厚労省:障害福祉課 居宅支援係長(川島)、企画法令係長(宮腰)、
施設支援係(堀内)、後から精神保健福祉課 社会復帰指導係(石田)
企画法令係(吉水)
団体側:東京(横山、川元、新田、大野、岡部)、静岡(青野)、福岡(李)、
沖縄(長位)、ピープルファースト(紀伊埜本)、難病の会(山本)、
精神(加藤、塚本、岡本)、大阪(楠、古田)、他介助者など20名余り。
*後から来られた方など漏れがあるかもしれません。
雨の中のデモを終えて代表団が厚労省に入る際に、厚労省がトイレ利用を制限したため、玄関前で紛糾。みんな体が濡れて冷え切っているのに、厚労省は職員が玄関前から付き添って順番で1人ずつしか利用を認めようとしなかった。代表団協議では話し合いに入る前にトイレ利用の制限についてやりとりになり、制限を解除させた。(行動中もその後も厚労省は職員をホールや各エレベーター内にまで配置するという警戒ぶり。行き先をいちいち聞いてきたり、つきまとったりされた)。また、協議への精神保健福祉課からの出席がなかったため呼びに行かせ、後から2名が加わった。
協議は3時半から5時過ぎまでDPIの楠さんの司会で進行。今回は官房を通しての協議設定であったにも関わらず、またしても係長レベルしか出席せず。しかもこの間、介護保険統合やグランドデザインなどを主導してきた企画課は誰一人出席しなかった。厚労省の回答は通り一遍のものに終始することが予想されたため、介護保険との統合、グランドデザインの問題についてこちらから各障害別、各地域から具体的に提起していき、我々との協議の場を改めて設けさせることを獲得目標とし、個々の内容についてのやりとりは踏み込みすぎないようにした。
まず、実行委代表の横山さんから、障害者の地域生活の確立に関する厚労大臣宛の緊急要望書が手渡され、「今日は台風が近づくこんな悪天候の中、全国各地から2000名の仲間が危険を顧みずに身体を張って集まり、議員会館前行動やシンポジウム、デモ行進に分かれて行動している。誠意を持って回答しろ」と、今回の行動の趣旨説明がなされた。続いて障大連の古田から、要望書に沿って、介護保険との統合の見送り要求と合わせ、グランドデザインの問題として障害程度による障害者とサービスのふるい分け〜ガイドヘルプ部分の切り離し、グループホームの問題や、支給決定システムや応益負担等の問題を一通り提起し、利用者本位を唱った支援費制度をつぶし地域生活を破壊するものであると訴えた。
そして、精神障害当事者である塚本さんから3781名分の「介護保険への統合反対、精神障害者施策の拡充を求める署名」が提出され、「これまでの精神障害者に対する隔離政策の反省もないまま、改革ビジョンやグランドデザインなどが出されている。精神障害当時者は介護保険への統合ではなく、支援費への統合を望んでいる。当事者不在で勝手に決めるな。これまでの精神障害者施策をどう総括しているのか」と追及。また加藤さんからも「検討会での議論はどう活かされたのか? 支援費に入れてほしい。精神障害者がまだまだサービスが受けられない権利侵害の問題や、精神障害当事者と家族のニーズの違いなどどうとらえているのか」と追及。これに対して厚労省は「今の時代に合ったものにサービスを変えていこうと努力している。過去のことについてどうこう言うのは差し控えさせてもらう」というそっけない回答。内容に踏み込んでいけば時間がなくなるため、今回は「72000人の退院のための社会資源を整備しろ。本人ニーズを重視するよう上に伝えておけ」と言及するにとどめた。
ピープルファーストの紀伊埜本さんからは「今の授産施設の給料では応益負担になると生活できなくなる。みんな困るのでやめてほしい」との提起があり、「授産施設の給料以上に負担させるのではないのか?施設費用徴収の時と同じ問題になるぞ」、岡部さんからは「利用者本位ということがわかっているのか。就労が前提のグランドデザインでは自立生活できない。どんな自立観を持っているのか? 要介護認定やケアマネの仕組みも問題。施設からの地域移行を実際に進めてきたのは当事者だ」と追及。厚労省は「就労支援が全面に出ているが、介護を使っての自立も考えている」との回答。「障害程度にふるい分けて訓練重視になっているではないか」「精神障害者は有期限の訓練をして放り出されるのか」と追及。
また、支給決定、包括払いの問題について、難病の会の山本さんからは「支援費制度にただ難病者を入れてくれと言ってきたのではない。一律決定の基準ではなく個々のケースで判断していくよう支援費の改善を求めてきた」「サービス共通の尺度づくりを拙速に行うな。画一的な決定を改めろ。制度の挾間に置かれている障害者への保障を進めろ」と追及したが、厚労省は「具体的な検討はまだこれからなので…」と逃げるばかり。全国介護保障要求者組合の新田さんからは「重度障害者の介護保障を根本から倒してしまう問題だ。審査会設置や専門家によるケアマネ、包括払いに強く反対する。支援費を締めつけるな。今から半年で法改定は無茶だ。双方が試案を出し合いじっくり検討していけ」と提起。福岡の李さんからは「グランドデザインは介護保険との統合を前提にしているのか。包括払いについては‘導入の是非も含めて検討’とされていたのに、話し合いは一切なかったではないか。包括払いで全国統一で切り下げるのか」、沖縄の長位さんからは「沖縄では重度障害者が地域で生きることがなかった。人工呼吸器利用者も一日6時間しか介護を受けられず。なぜ病院に入らないのかと言われる。都市部の時間数がうらやましい。全国どこでも公平に長時間介護を保障してほしい」と提起。厚労省は「介護保険との統合は別の議論で、11月か12月に結論が出る。グランドデザインも年内にまとめたい」と回答。
最後に司会団から「グランドデザインは三障害の統合など評価できる部分もあるが、内容的にはサービスを切り下げ、費用徴収を強化するなど地域生活を危機に追い込む重大な問題がある。厚労省も、この内容で正しいと自信を持っているのなら我々と正々堂々と議論しろ。具体の問題について我々と議論して責任を持った回答をするために、課長クラス以上が出席しての話し合いを11月に持て」と要求し、その方向で検討することを確認して協議を終えた。
11月からの闘争の正念場に向け、みんなで力を合わせて闘い抜きましょう!
国会前アピール報告
【10・20全国大行動 国会前アピール報告】
地村 貴士(自立支援センターぱあとなぁ)
10月20日の全国大行動は大雨の中、みなさん本当にご苦労様でした。
私たち国会前アピールグループは芝公園を1時すぎに出発し、国会前の議員会館までの道のりをおよそ1時間かけて歩いて移動しました。国会前アピールグループは全国・関東・関西の団体や個人で編制されたおよそ300名の大きな集団でしたので、道中かなり長い隊列となっての移動となりました。おまけに議員会館前までの道のりは、台風の影響による大雨という状況だけでなく、道中急な坂道もあったりするなど移動するだけでもかなりの体力を消耗したと思いますが、熱い思いを胸にみんな頑張って議員会館前に移動しました。
衆議院第2会館前から参議院会館前にかけて集合した後、アピールは2時半から4時まで約1時間半にかけておこないました。大雨の中、長時間座り込みながらのアピールは心底体も冷えこみ大変でしたが、「ガイドヘルプをなくさないで下さい!」「施設や病院へ戻るのではなく、地域で暮らしたいです!」「長時間介護の必要な障害者の生活実態を見て下さい!」「精神障害者の地域生活を支えてほしい!」「もっと遊びに行きたいです!」などなど、全国から集まった仲間の声は大雨にも負けず、自分たちの抱えている現状や問題についての障害種別を越えたアピールとなりました。シュプレヒコールやアピールの続く中、「皆さんの要望している内容について勉強させてほしいので、今回の行動に関する資料をいただけませんか?」と議員秘書の方が申し出て来られたりするなど、私たちの声や熱い思いは議員会館の中におられた国会議員の方々にもしっかり届けることができました。そして最後は、「これからも闘うぞ〜!!」とシュプレヒコールを挙げ、今回の行動に引き続きこれからも障害者の地域生活の確立に向け、みんなで戦うことを誓い行動を終了しました。
大雨の中の行動は確かに大変でした。しかし、ズブ濡れになりながらも地域で暮らしたい思いを切実に訴える仲間と共に参加できた今回の行動はとても有意義なものでした。介護保険との統合問題、グランドデザインの問題など、すべての障害者の地域生活確立に向けての取り組みはまだまだ続きますが、一人一人が声を大にして熱い思いをぶつけながら、これからも一緒に戦っていきましょう!!
最後になりましたが、今回の行動をサポートしてくれた団体、スタッフの方々、本当にありがとうございました。そして、おつかれさまでした。
国会議員周り報告 |
【10・20全国大行動 国会議員まわり報告!!】 |
佐藤 聡(メインストリーム協会) |
このグループは総勢90人で議員会館へ行き、厚生労働関係の国会議員66人を戸別訪問し、統合問題やグランドデザインの問題点を説明し、障害者の地域生活の確立を訴えた。参議院議員会館、衆議院第一議員会館、衆議院第二議員会館ごとに30人、3グループに別れて同時平行で行った。 大雨の中、全体集会を途中で抜けて、芝公園から議員会館まで2.5kmの道のりを50分かけて歩き、びしょ濡れになって議員会館に着いた。議員会館ごとに、それぞれの議員の選挙区の障害者団体の方に来ていただき、訪問するという形をとった。 私のグループは衆議院第一議員会館だったのだが、北海道、福島、東京、関西の4グループにわかれて、それぞれ5人の議員を訪問した。4グループとも、3〜4人は議員が留守で秘書対応、議員本人と話せるのは1人という感じであった。 ほとんどの議員は、概ね私たちの主張に話に理解を示してくれたようだ。私が直接話した議員は民主党の介護保険関係の担当者であったが、介護保険と統合した方が結果的には良いということを話された。支援費はすでに破綻しており、介護保険に入った方が財源が安定する。統合を反対し、介護保険に入らなかったら、支援費は今よりも予算を削られるという趣旨であった。その場で私たちも活発に自分たちの考えを述べて、かなり盛り上がった議論となったのだが、考えを変えてもらうまでには至らなかった。帰りに議員が主催する「支援費と介護保険の統合問題の学習会」の案内をいただいたので、ぜひ、出席し、今日の議論の続きを行いたいと思っている。 議員まわりは2時から4時まで行ったのだが、その間、議員会館前では、大雨の中、300人の仲間が集まってアピール活動を展開してくれた。後方から強力に支えていただいたので、非常に心強かった。 地道ではあるが、一人ひとりの議員に直接会って、私たちの生活や考えを訴え、理解を深めてもらうことは、これからますます重要になってくると思う。ぜひ、これからも全国のみなさんに地元選出の国会議員を訪問していただき、障害者の地域生活の確立を訴え、一人でも多くの理解者を増やしていただきたいと願っている。 |
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